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【引っ越し】不動産屋の初期費用見積もりで交渉すべきポイントを実例つきで解説(賃貸物件の場合)

生活 節約

しかしたら、ぼったくられてるかもしれません。

こんにちは、さだです。

引っ越しの段取りで、目当ての物件の初期費用の見積もりを不動産会社から貰うはず。

 まさかそのままの金額を払っていませんよね?

今回はまさに今、引っ越しを控え見積書をチェックしている僕が、初期費用を合法的に下げる方法を解説していきます。

前提:相見積もりを取っていますか?

前提:相見積もりを取っていますか?

そもそも相見積もり、取っていますか?

つまり複数の不動産会社から初期費用の見積書を貰っているか、ということ。

 一社に依頼するだけだと、その物件の相場が分からずぼったくられるので必ず複数社から見積もりを取るようにしてくださいね。

ポイントはメールで依頼することです。(証拠を残すため)

  • 内覧→見積もり貰う→相見積もり
  • 相見積もり→まともな業者と内覧

順番としては上記の2パターンがありますが、優劣はないため、やりやすい方を選んでください。

実際の初期費用の見積もりを見てみよう

実際の初期費用の見積もりを見てみよう

まずは実際に僕が貰った見積もりを見てみましょう。

一部加工はしていますが、もっとも酷かったものを共有します。

  • 敷金:0円
  • 礼金:100,000円
  • 家賃:約70,000円(共益費込)
  • なんちゃらクラブ加入料:5,500円
  • なんちゃらクラブ:1,100円/月
  • 鍵交換代:27,500円
  • ハウスクリーニング代:33,000円
  • 家財保険料:20,000円/2年
  • 初回保証料:約35,000円
  • 仲介手数料:約70,000円
  • 消臭防虫抗菌代:16,500円

合計:380,000円超

やばw大阪一人暮らしでこれですw

何がヤバいのか分からなかった人は是非読み進めてくださいね。

何が何でも絶対にに交渉すべき項目

何が何でも絶対にに交渉すべき項目

まずは絶対に交渉すべき項目からお伝えします。鬼の形相でいきましょう。

これは「値切る」ではなく「適正価格に戻す」作業です。つまりぼったくりを防ぐためのアクションプランです。

 得をするのではなく損失を最小限にすることを心掛けましょう。

ここからはしばらくメールで交渉すべきポイントについての言及となります。

仲介手数料

1ヶ月分にされていたら要交渉です。

 不動産業者が借り手から取れる仲介手数料は0.5ヶ月分まで。

1ヶ月分は業者とあなたが合意しなければ請求できません。

許可していないのにもかかわらず、1ヶ月分の見積もりを出してくる不届き者は少なくないので気をつけてください。

一方で始めから仲介手数料0円で見積もりをくれる不動産会社もあります。

手数料0円=良心的な会社とは限らないですが…

消臭防虫抗菌

まず要りません。

おそらく大した処理をしていないからです。

防虫スプレーを撒くだけで1万円も2万円も払うメリットがわかりませんよね?

つまり、そういうことです。

詳しくはこちらのニュースをご覧ください。

鍵交換代

鍵交換代も交渉すべき項目です。

そもそも鍵交換代が何かというと、新しい鍵の形に変更するための費用。

防犯の観点から行われることになっています。

費用としては2万円〜3万円取られることになりますが、鍵を変えるだけでそんなにお金はかかりません。

なので

  • 鍵の形をそのままにできないか
  • こちらで鍵屋さんに頼めないか

など交渉してみましょう。

その物件の特約に記載があればどうにもなりませんが、交渉する価値は大いにあります。

 これらの価格がおかしければ、メールで指摘ないし交渉をしましょう。

なぜメールかというと証拠を残しておく必要があるからです。

交渉した方がいい項目

交渉した方がいい項目

次は必須ではないけど交渉した方がよい項目を紹介していきます。

火災保険料

まずは火災保険料。

 見積もりを見て、1万円を超えていたら交渉したほうがいいです。

つまり大家さん指定の保険でなく、こちらで個別に契約できるか確認するこということ。

ちゃんと探せば最安で2,000円台の保険があったりします。相場は4,000円くらいできちんとした火災保険がありますので、できればそちらを選びましょう。

保証料

保証料も場合によっては交渉すべきでしょう。

だいたい家賃の50%が目安ですが70%や80%で記載されていたら下げられないか聞いてみるほうがいいです。

これを言うと元も子もないですが、そもそもそんな業者と付き合わない方がいいですw

ハウスクリーニング代

だいたい一人暮らしだと3万円くらい持っていかれます。

物件のケアは大家が行うのがルールなので本来ならハウスクリーニングも大家負担であるべきです。

 しかし特約に記載があり、借り手との合意があれば合法的に請求できます。

優先順位の低い物件なら交渉してもいいですが、攻めすぎるとその段階で契約を拒否してくる物件もあります。

ほんとうに住みたい物件ならハウスクリーニング費用は妥協するのが安全かもしれません。

交渉しなくてもいい項目

交渉しなくてもいい項目

ここからは特に交渉する必要のない項目について説明したいと思います。

なんちゃらクラブ

よくありますよね、これ。

その物件の入居者が入らないといけない保険みたいなものです。

鍵を紛失したら無料で変えてくれたりするやつ。

おそらくそのマンションだったりが契約しているはずなので外してもらうのは難しいですし、費用も大したことないので交渉する方が面倒かと思います。

安心サポート的なやつ

すみません、上記と同じです。

名前が違うだけ。

 僕と一緒に大人しく加入しておきましょう。

注意:目当ての物件は控えめに

注意:目当ての物件は控えめに

先ほどハウスクリーニングの箇所でもお伝えしましたが、目当ての物件では控えめな交渉をするのがオススメ。

 特に1つの不動産業者しかその物件を取り扱っていない場合は特に注意が必要です。

ただ、損をしないような交渉、つまりぼったくりの是正はしっかり行ってくださいね。

質の悪い客にはなってはいけない

質の悪い客にはなってはいけない

さらに注意点がもう1つあります。

 それは目当ての物件か否かに関わらず、質の悪い客にならないということです。

例えば、既に良心的な項目を値切ろうとしたり常識の範囲外での交渉をするなど…

さらに漠然と「家賃5000円安くなりませんかね?だったら考えます」などもNG。

家賃の値下げやフリーレントなどをお願いする際は相手にメリットがない交渉は良くありません。

交渉せずに安くなることはない

交渉せずに安くなることはない

一方で「〇〇円家賃下げていただけるのなら、この場で即決します!」とかならOK。

即決ありきなら相手にもメリットがありますよね。

家賃などは言わなければ下がりませんし、交渉されることを前提に高く設定している業者もあるので、やってみること自体は問題ありません。

「損失を抑えること」をモットーにしていれば、この言葉の意味が理解できるでしょう。

 仲介手数料や鍵交換代などと違って、家賃に関することは現地で交渉する方が下がりやすいです。

不動産業者に交渉すべきポイントまとめ

不動産業者に交渉すべきポイントまとめ

今回は不動産業者の見積もりに対して交渉すべき項目をチェックしてきました。

見積書を見ると、しれっととんでもないことがいくつも書いてあることも少なくありません。

効率よく情報収集をして、あなたの大切な資金を守ってあげましょう。